映画プロジェクト紹介

 

監督 LUK VÂN

映画プロジェクト

海を越えた愛と希望が歴史の鼓動と響き合い、ベトナムと日本の文化を結ぶ象徴となるロマンティックな歴史映画。

監督の想い

監督として、常に芸術性を超え、人々の心に誇りと感動を呼び起こす物語を描きたいと願ってきました。 本作は、17世紀の広南国を舞台に、ベトナムの公女ゴックホアと日本の商人・荒木宗太郎との愛の物語を通して、二つの国の文化交流の美しさと力強さを描き出した作品です。

私はベトナムの公女ゴックホア―気品と知性を備えた女性の姿を描きたいと思いました。彼女は日本の人々からも深く愛され、夫を亡くした後もなお、二つの国を結ぶ架け橋として生き続けました。彼女の結婚式は当時の外交史においても稀に見る出来事を、ベトナムと日本の永い友情を象徴する美しい伝承として再び蘇らせたいのです。

本作に登場する17世紀のベトナム衣装や日本の伝統衣裳は、単なる衣ではなく、文化の息づかいであり、歴史の記憶そのものです。私はその一つ一つの襞、布の流れ、儀式の所作にまで、民族の誇りと時を越える感動を込めたいと願っています。

この映画が、過去と未来、海と時を越えて響く愛の証として、観る人の心に永く残ることを願っています。

背景

グエン・フック・グエン公の広南国 — 17世紀(1614〜1635年)
  • ホイアン(ベトナム)
  • 長崎(日本)
  • あらすじ

    17世紀、日本の朱印船が東洋随一の繁栄を誇る貿易港ホイアンへと帆を広げた時代。人々が行き交うその港で、グエン・フック・グエン公の養女である公女ゴックホアと、若き日本人商人であり侍の血を引く荒木宗太郎との運命的な出会いが、海を越えた愛の伝説を紡ぎ始めます。

    制作チーム

    LUK VAN

    監督

    ルク・ヴァンは、情熱にあふれるベトナムの若手映画監督であり、現在ホーチミン市を拠点に活動しています。ホーチミン市舞台映画大学の映画監督学科を卒業後、彼女は「4 năm 2 chàng 1 tình yêu」「Nhân duyên」「Khi Ta Hai Lăm」「Bus」などの映画やウェブドラマを通じて、その名を広めました。2026年には新たな作品の公開も予定されており、彼女の作品はロマンチックな映像美、温かみのあるストーリーテリング、そして観る者の心に深く響くリアルな感情表現で高く評価されています。ベトナムのラブストーリー映画界において、独自の感性で確かな足跡を残しています。

    DOAN NGOC HIEU

    制作ディレクター

    ドアン・ゴック・ヒエウ氏は、事業家の家庭に生まれ、家業として受け継がれてきた製造分野の基盤を活かしつつ、教育、文化芸術、農業など新たな分野へと事業を拡大してまいりました。

    映画分野においては、ベトナム国内で複数の映画プロジェクトに投資・制作として携わり、特に時代劇映画「Khế Ước Bán Dâu」では、情熱あふれるプロデューサーとして大きな存在感を示しています。

    芸術活動と並行して、JCIベトナムにおいてもリーダーシップを発揮し、2023年 JCI South Saigon 会頭、ホーチミン市青年起業家協会(YBA)執行委員、そして現在は JCI ベトナム 2026年度会頭に選出されるなど、多方面で活躍しています。広い視野、専門性、そして社会への貢献精神を持つヒエウ氏は、ビジネス・文化・芸術を結びつけ、映画プロジェクトにおいて芸術性と商業性の両面で持続的な価値を生み出す注目のリーダーです。

    VO DUC THANG

    プロジェクト監督

    ヴォー・ドゥック・タン氏(Takeshi)は、ベトナムと日本を結ぶ ビジネスマッチングの専門家 であり、現在、Viet Japan Partner(VJPグループ)の 創設者兼代表 を務めています。日本で修士号を取得後、15年以上にわたり 国際交流・人材育成・組織変革(トランスフォーメーション) の分野で豊富な経験を培ってきました。その実績から、両国の企業・団体をつなぐ 「ビジネスの架け橋(ブリッジ)」 として高い信頼を得ています。タン氏は、企業交流会、業界別ネットワーキング、ビジネスフォーラム、文化・教育イベントなど多岐にわたるプロジェクトをリードし、日越両国コミュニティの持続的発展に向けた 価値創出と連携強化 を推進しています。

    K’LINH NGUYEN

    撮影監督​

    ク・リン・グエンは、ベトナム映画界を代表する撮影監督の一人です。「Tôi Thấy Hoa Vàng Trên Cỏ Xanh」「Người Bất Tử」「Scandal」「Tro Tàn Rực Rỡ」など、数多くの著名な作品で撮影監督を務めてきました。ベトナム映画祭およびゴールデンカイト賞(Cánh Diều Vàng)において、最優秀撮影賞をこれまで8回受賞しています。現代的な映像美とベトナム独自の芸術的感性を融合させ、その映像は常に繊細でありながらも豊かな感情を湛えています。彼の名は、高品質で情緒あふれる映像表現の象徴とされています。

    LUK HO HAI MY

     プロデューサー

    ルク・ホ・ハイ・ミーは、将来を嘱望されるベトナムの若手映画プロデューサーであり、現在ホーチミン市を拠点に活動しています。ホーチミン市舞台映画大学の映画監督学科を卒業後、「Loveline」「Statue」「You Are The St!」など、独自の感性とスタイルを持つ多くの作品に携わり、その存在感を確立しました。現代的な視点と優れたマネジメント能力、創造的な感性を活かし、ルク・ホ・ハイ・ミーの作品は、感情の機微と美的感覚が融合した繊細かつ力強い映像体験を観客に届けています。

    AARON LE

    プロデューサー

    アーロン・レは、ポートランド州立大学(アメリカ)で映画学の修士号を取得した映画プロデューサーです。現在、ホーチミン市工科大学(HUTECH)のメディア・映画学科の講師として教鞭を執る一方、数多くの映画プロジェクトでプロデューサーを務めています。以前はTVC、テレビドラマ、コマーシャル映像などの監督およびプロデューサーとしても活躍し、豊富な経験と確かな専門性を通じて、映画・メディア分野における信頼性と独自の存在感を確立しています。

    ベトナム国内の複数のメディアが、映画プロジェクト
    『コン・ヌー・ゴック・ホア(Công Nữ Ngọc Hoa)』について報道しています。

    プロジェクトの歩み

    映画制作チームは、第21回ホイアン-日本文化交流イベントにも参加しました。
    同イベントにおいて、一行はダナン日本国総領事の
    Mori Takero閣下ならびにご令夫人とご面会する機会を得ました。

    本イベントには、プロジェクト対外担当ディレクターの
    Võ Đức Thắng氏、ならびに映画監督の
    Luk Vânが代表として出席しました。

    ダナン日本国総領事館(Consulate-General of Japan in Da Nang)にて、
    映画プロジェクト『コン・ヌー・ゴック・ホア(Công Nữ Ngọc Hoa)』のご紹介を行いました。

    映画監督の Luk Vân、製作総指揮の Đoàn Ngọc Hiếu氏、ならびに対外担当ディレクターの Võ Đức Thắng氏は、
    Consulate-General of Japan in Da Nangにて、経済・文化担当領事の Terado Hirotsugu氏を表敬訪問し、意見交換および打ち合わせを行いました。

    日本大使館訪問の様子

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